DAICHIと僕と、夢の跡

ダイアリーからのスムーズな移行に失敗した男

今週のお題  「人生最大のピンチ!」

何せ私はまだ人生の半分の半分程しか
この体を使っていませんので、
人生最大といえどもたかが知れてる訳です。





小3くらいんとき自転車乗ってて、
その自転車が6段変速ギアだったのだが



その「ギア」というものが
俺にとっては珍しいもので、
昔の「ずっとギア1」の自転車とは違う
テクノロジーを感じていた。






もうオチが読めるだろうが、
多分そのオチと同じ結末を迎えるだろうから
その手の人々はここから読まなくても
明日、階段でこけたりとかしないから
安心してページを閉じてください。









ギア6なんていうと
メッチャおもくて、一こぎで8mくらい
進んじゃうようなもので、
なかなか扱いずらかったが
猛スピードを出す事ができる
唯一の手段だったのだ(¢_・)



ある夏の日
※風を体中で感じたくなったので、
半袖短パンで自転車にのり真っ直ぐな田んぼ道へ
自転車を飛ばした。




(別に時速80キロの車の窓から手をだすと
 おっぱいの感触。ならば自転車で風をうけたら
 どうなんねん。ぐへへ という考えでは無い)






その田んぼ道の隣には、国道4号と交差する
道路があったのでそこの車をライバルとして
自転車をスタートさせた。


田んぼ道の長さはおよそ300mくらいかな?
そこをギア6で全力でこいだ。


夏なのに風で若干寒かった。



しかしそこでペダルから足を踏み外した。

サンダルだったので、地面にすれて
爪を割った。


足が地面に思いっきり着いたので
ブレーキになり、その場に足を残したまま
自転車は進もうとする。
そのとき膝裏にペダルが直撃して
自転車は横転して、俺はそのまま
5mくらい回転しつつ飛ばされた。
(これが慣性の法則です。)



アスファルトの地面に膝から
着地して、肘はつねっても痛くないのを
思い出したので肘もつけて
なんとか止まった。



その時つけてたヘルメットはボロボロで、
いろいろ割れた。


自転車のギアは、スピードメーターみたいな
デザインだったけど
ギア2を表示したまま動かなくなったwwwwww


そして、俺は田んぼに突っ込んだ自転車を
回収してうちまで押して帰った。



関心の「人生最大のピンチ!」が
よくわかるような表現は自重する。



まぁ
肘と膝が逝った!ってことで。



今はべつに後遺症とかないし、
顔は全く無傷だったのは幸運だったね。






P,S,
『同じ所にとどまろうと思うなら、全速力で走りつづけなさい』
by赤の女王




深いねこのセリフ。深いわ。





ちょろぎへ。

英文にも比喩があるから気を付けろ。