DAICHIと僕と、夢の跡

ダイアリーからのスムーズな移行に失敗した男

今週のお題は「卒業」

昔っから卒業式の日は式中に面白い事を
思い出したりして笑いそうになる。

頭がスチールウールみたいなおじさんが
登壇した時は危なかった。
それは小6のときだった。


中二の時の卒業式なんかは左右の奴が
面白い奴だったから地獄だった。

次の日腹筋が筋肉痛になった。


とりあえずスキンヘッドな人が出て来たら
ナッパって言ってた。
てか本当にナッパみたいな人が登壇してた記憶がある。


笑ってはいけない場だから余計に面白く感じる。
些細な事でも面白い。
「やよはげめよ」でも笑ってしまう。
「はげ」って言うとナッパが出て来る。



「ウケ狙いのサイヤ人など必要ない!!」

「ベジ」



中三の卒業式の時は笑う要素は無かった。

二度と会わなくなる友人も沢山いるやろし、
良い天気だったし(?)
不良な奴らも今思えばそこまで悪い奴でもなかったな。



中三の卒業式直後、先生何て言ってたっけ。
なんも覚えてない。
ただサヨナラだけじゃないよな。多分。

ただ、すっごい良い天気だった!


その後駐輪場まで行く時とかなーんも思わなかった。


また普通に登校して、普通に授業受けて、
休み時間はみんなと笑って、
昼休みにはくだらない話でまた沢山笑って、
掃除の時間はふざけて遊んで、
駐輪場で友人を待って、
帰り道にも友人とずーっと話してって


当たり前の事がまた繰り返されると思ってたのかもしれない。


もう少しだけでも地球の公転と自転が
遅ければ良かったのに。