DAICHIと僕と、夢の跡

ダイアリーからのスムーズな移行に失敗した男

霞ヶ浦で寝る男

金曜日に帰宅したあと、風呂と飯を済ませたら適当に準備して
104キロくらい離れた霞ヶ浦に行ってみた。

21時50分くらいに着いた。

真っ暗で周りが湖かどうか分からんかった。

道の駅たまつくりで車中泊する事に決めた。


助手席を前に倒すとテーブルになるので助手席を倒し、運転席側の背もたれを後ろに倒して
後部座席とくっつけて、そこに寝袋を敷いた。

ポータブルバッテリーとランタンをテーブルに置いて
車のバッテリーに頼らずに夜の間は過ごすことにしている。
バッテリー上がりが怖いやぞ…
窓に遮光シート的な物も貼った。

先日5万で買ったサーフェスプロも持ってきて少し弄ってから
前にゲーセンで取ったキットカットを食べて寝た。

アイマスクと耳栓をして寝たから道路沿いでも寝られた。



夢を見た。
よく知らん駐車場で寝てたら鍵をこじ開けられて、開けてきた中国人に何か言われて起きる。
そこを仕切ってる中国系の暴力団から高級マットを
買って車に被せて寝ないと寝てる間に
車が荒らされるっていう内容。

つまり車中泊するための高額な宿泊料を払わないと安全が保証されないって事や。

その夢を見てる時に顔に何かが当たって起きた。

まだ真っ暗だったが時間は分からない。

窓に貼ってた遮光シートが落ちてきたらしい。



何か邪魔な気がして耳栓とアイマスクをその時外したが、
そのおかげで道路をバイクが走る度に起きてたと思う。


起きたらポータブルバッテリーでお湯を沸かしてカップ麺を食べた。

着替えて気づいたが、ベルトを忘れた。
入社した時に貰った社員証入れの首にかけるためのリボンを外して、
長さを調節してベルトにした。
プラスチックの固めの留め具のおかげで外す時も外しやすいっていう、
むしろこの状況のためにあったようなアイテムで助かった。


霞ヶ浦を散歩して、虹の塔とかいう展望台に登った。
展望台登っても周りは田んぼや。
霞ヶ浦も見えた。

その後霞ヶ浦運動公園(?)に行って風車を見たりした。
チューリップも綺麗に咲いてた。


帰りはなんだかんだ早くて14時頃に帰ってきた。

やはり寝不足だから布団に入ったら急に眠くなって寝てしもうた。


金曜日に遠出して、土曜日に帰ってくる車中泊は普通の土日にやっても
翌日の日曜日によってフレキシブルに対応できてよい。


フレキシブルとは。