DAICHIと僕と、夢の跡

ダイアリーからのスムーズな移行に失敗した男

ボールは友達。エサじゃない。

普通に顔面に本気のシュートが飛んでくる
地獄のような20分間だった。

とりあえず腿に膝蹴りを食らうだけで済んだ。
ついてるぜ。

シュートも食らったけどそれは普通に
痛いだけだった。


とりあえずボールじゃなくて選手に
ぶつかってったわけだけど、一撃が重いから骨にくる。


結構バイオレンスなスポーツだな。

「サッカーと言う名の格闘技」とかいうキャッチコピーの
映画があったきがするけど、そのまんまだった。

蹴ったボールで相手を攻撃するスポーツと言ってもいい。



まあ、あのいつ危険な目に遭うかっていうスリルを
味わうって点ではすごく面白かった。



ルールとして、1チームでコートに同時に出せる
サッカー部の人数は3人までとなっている。

1チームの人数は7人まで。
つまり1人でも良い。


あと、「元サッカー部」はサッカー部としてカウントされない。

試合時間は10分。


同点になった場合はPK戦になる。
無人のゴールに、コートの真ん中からうって入れる
という初心者も安心ルール。

ただ、この試合で使われるゴールは結構小さい。

トーナメント形式ではなく、リーグ戦形式なので、
1度負けたくらいでは簡単に帰してくれない。
最低でも2回やることになる。


1試合目は1年生と試合。

サッカー部が3人いたきがする。


何故かこっちが先制点取れて、それをきっかけに
本気出した1年生チームに1点取り返されて、
最後の1分くらいでボールがスタンドにガオンされて、
ゴール前20cmくらいからのフリーキック
1点入れられて負けた。

もう高校生にもなると、体力の差がそんなに無くなると
思った。



2試合目は3年と。

勝敗などどうでもいい。もはやサッカーなど
どうでもいいといった感じだった。
戦意喪失である。

この試合ではこっちが2回ゴールに入れた。

そして0対5で負けた。

俺が決めたかったわー。



それが終わったのが午前だから、午後暇だった。


戦力を無駄に割いたバスケも、なんやかんやで
負けてたっぽい。


帰りのHRで、マッチ(炭酸飲料)が配られた。
これは全校生徒に配られるやつ。

俺のクラスでは、文化祭の時に回収した1000円の
使い残りで、塩ゼリー(19円で売ってたらしい{友人談})と、
ハーゲンダッツを先生が買ってきてくれた。

それで余った500円は返却された。


塩ゼリー(梅味!)は、まあまあおいしかった。

いや、やっぱ不味かったw



ハーゲンダッツはじゃんけんで勝った人から
好きな味を選んで取っていった。

ジャンケンはめちゃくちゃ弱い俺はやっぱり
最後まであいこと負けを繰り返してた。


それでもらったのが、ミント味のやつ。

グリーンガムを食べてる感じだった
チョコミントアイスからチョコ取ったら
ただの冷たい葉っぱやんけ!!(?)

いやでも、こういう謎の味って結局自分では
買わないんだよな。

それを食べれる機会を得るなんて運が良いな。


なんか無駄にポジティブ。




ラクガキ
f:id:Daichi-95:20120927172222j:image:w360

この紙の色よくない?