DAICHIと僕と、夢の跡

ダイアリーからのスムーズな移行に失敗した男

最近やった復習テストやばすぎ!ーにょ

国語の教師が三谷幸喜ににてるんだよ。
その三谷幸喜
「国語の平均は、このクラスが一番でしたー。
   おめでとうございますー。」


って言ってて、みんなテンションMAXだったけど
おれのクラスの平均点が49点だった。



ひくいお。



いつも平均点より上の点な俺でも相当低くなるな。




PS.
昨日見た夢は、珍しく人の顔や
建物の細かい所まで作られていた。
その夢の中の俺は高校2年生だった。
親は死んでいた。
俺は仲間(3人いる。2人は知らない人)に、
いきなりよばれた。
仲間と同じ建物にくらしていたらしい。
部屋のドアをあけると、汚れ一つ無い眩しいほど白い
部屋があった。
17畳くらいの大きさの部屋に、家具が
小さいこたつと赤くて四本足の
四角いテレヒ゛だだけだった。


こたつに無意識に歩いていった。
そこに、とても大切な何かがある事を
知っているかのように。
緊張とわくわくと不安の混ざった
妙な気持ちだった。


そこに、俺が小学六年の時に引っ越して
別れた親友がいた。

昔と何も変わっていなかった。
声も、顔も、性格も。


親友と、昔の話をして盛り上がった。
六年の先生が凄い怖かった事とか
俺が別れるまえ泊まりにいった事とか
小学校での些細な出来事とか。


俺は凄く嬉しかったんだと思う。
彼が昔と変わっていなくて。



白い部屋の隅に、錆びている銅の扉があった。
凄く汚れていて、ドアノブも無い
親友はそのドアを押してドアの向こうにいった。



俺も後を追う



そこは、巨大な煙突や小さなパイプがある
建物の屋上のような所だった。
中心に、直径80mほどの巨大な煙突が
雲の上の上の、遠くまでのびている。


煙突からは煙も少なく空気はきれいだった。
パイプや床など、建物全体がすべて茶色に錆びている。


親友は、屋上の端に立っていた。
親友のもとに近づく。
この屋上は、とても高い所にあるらしく
下を覗いてみるとずっと下に薄い雲がかかっている。
もちろん地面は確認できない。


風も結構強くて肌寒い。


普段ふざけたりする彼が、真剣な顔で
こっちを見ていた。
何秒かの沈黙のあと、彼が話し始めた。



「俺さぁ…実は後一週間後に」




俺はこの時おきた。タイミングが悪過ぎる。


あのセリフが気になるなー・・・と思いつつ
俺は学校の準備をした。

朝の水分補給をして、目が覚めた時
俺は大変な事に気づいた。





小学六年の時に別れた親友などいなかった。




         彼は誰だったんだ?








                       お わ り